八つの顔を持つ大蛇
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第1章:ボイラーの構造(熱、及び蒸気編) 1、温度、圧力、比体積、熱量、比熱 1) 温度、圧力、比体積、熱量、比熱等は今までの授業で繰り返しやって来たので今さらですね 2)顕熱、潜熱、比エンタルピ:これ、結構大事 イ、顕熱:加えた熱が内部に蓄えられる熱量 ロ、潜熱:液体の蒸発のために使われる熱量(蒸発熱) ハ、比エンタルピ:1kgの水、蒸気などの全熱量(標準大気圧の飽和蒸気100℃は100×4.187+2257 2、蒸気の性質 1)飽和蒸気:蒸気にはごくわずかの水分を含む湿り蒸気と水分を含まない乾き蒸気とがある。 1kgの湿り蒸気の中に、Ⅹkgの乾き飽和蒸気と(1-Ⅹ)kgの水分が含まれている場合、 Ⅹをその湿り蒸気の乾き度、(1-Ⅹ)を湿り度という。 2)過熱蒸気:飽和温度よい高い温度の蒸気をいう。過熱蒸気と、同じ温度の飽和蒸気温度との差が過熱度 3、伝熱: 熱伝導、熱伝達、放射伝熱これも今さらですね